販路開拓へ市、ＪＡが連携強化 繁殖牛産地の離島・長崎県五島市で今月、島内で初めて農家が本格的な一貫経営に乗り出す。子牛価格の低迷に加え、ブランド牛「五島牛」の需要に伸びしろがあることが背景にある。 ...

愛媛県が開発したかんきつ新品種「紅プリンセス」の本格販売が始まった。首都圏や県内などで店頭に並ぶ。流通量の少なさからばら売りが主体だが、売れ行きは好調。県は「紅まどんな」「紅かんぺい（甘平）」と合わせた県育成の３種を「紅コレクション」シリーズとして売 ...

北海道東部の十勝地域１０ＪＡが生産する「十勝川西長いも」が初めて宇宙へ送られる。とろろやグラタンなどに加工し、今月から国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）に約半年間滞在する大西卓哉宇宙飛行士の宇宙食として提供する。大西さんは１３日、民間の宇宙船でＩＳＳに向 ...

農作業中の死亡事故が減らない。高齢化が進み、就業者１０万人当たりの事故死は１１・６人と過去最悪。危険な業種に人は集まらない。政府には、けがを含めた事故情報の集約と、安全教育を義務付ける法整備を求めたい。食料安全保障の確保は、農家の命を守ることから始ま ...

福島県産水産物「常磐もの」の魅力を紹介する新聞広告企画「福島の水産物に寄り添う人たち～福島のさかなを魅せる～」と「極上の味！福島県水産物『常磐もの』」について、ＷＥＢで公開を開始しました。 親潮と黒潮がぶつかり合う福島県沖の潮目の海。 その豊かな海で水揚げされた魚は、「常磐もの」と呼ばれ高い評価を受けています。 そんな「常磐もの」のおいしさや質の高さをよく知る加工業、流通・小売業、旅館、飲食店の関 ...

募集中の「ナス、長ネギ、キクラゲ、オクラ、青ネギ、なめこ」に加え、本日から「しいたけ」プランでも野菜オーナーを募集します。 農業スタートアップのクールコネクト株式会社 (本社:群馬県伊勢崎市、代表取締役:神戸 翔太)は、この度、新たに「投資家」向け農業事業（ノーサ）で、新プランを開始したことをお知らせします。 ノーサ_新プランの「しいたけ」で野菜オーナーを募集中 新プランの「しいたけ栽培オーナー」 ...

正式就業前の「お試し勤務」でミスマッチ防止人材活躍・定着支援に強み 「持続可能な農産業を実現し、生活者を豊かにする」をビジョンに掲げ、全国の都市部を中心としたスーパーマーケットで「農家の直売所」を運営する株式会社農業総合研究所（本社：和歌山県和歌山市、代表取締役社長：堀内 寛、以下「当社」）は、農産業専門の人材サービス会社・やさいジョブ株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：肥田 祐希、当社 ...

農水省は１２日、農林水産物・食品輸出プロジェクト（ＧＦＰ）の登録者が交流する「ＧＦＰ超会議」を東京都内で開いた。生産者や輸出業者、バイヤーら２００人以上が参加。公募していたフラッグシップ輸出産地のロ ...

都市農山漁村交流活性化機構（まちむら交流きこう）は１３日、学校や保育園などの給食で地産地消を進める活動の報告会を東京都内で開いた。地場産食材の出回りカレンダーの活用や、栄養教諭と生産者の交流などを通 ...

江藤拓農相は１３日の参院農林水産委員会で、次期食料・農業・農村基本計画の策定に向け、「熟議の国会にふさわしい議論を重ねていきたい」と述べ、国会審議などを通じ、与野党の幅広い意見を聞く考えを示した。衆 ...

農家を含め、米の販売事業者に義務付けている国への届け出について、江藤拓農相は１２日、対象事業者を広げる方針を示した。現在は精米換算で「年間２０トン以上」を販売する事業者が対象。「年間１０トン以上」へ ... 続きを読む ...

農水省は、今後１カ月の病害虫発生予報を発表した。トマトでは、コナジラミ類の発生が広い範囲で多くなると予想。同害虫は密度が高くなると防除が困難なため、園地観察を徹底し適期防除に努めるよう呼びかけた。ト ...