最初のランニングマシーン、あのシーンでレントンは幕を閉じた。 4人とも過去に縋り続け、根本は何も変われない。 ドラッグを断ち切れず自殺しようとするスパッド、暴力暴言であらゆる存在に恐怖を植え付ける事でしか保てないベグビー、親友のレントンへの恨みを持ち続け、売春で稼ぐシック・ボーイ。 トミーを弔う為に山に行くシーン。 電車が来るまでの2時間、リハビリ中のスパッドの目の前でトリップするのは酷だった。
2011年5月、巨大な竜巻がミズーリ州ジョプリンの街を襲った。緊迫の実録映像とともに、破壊的な竜巻の実態に迫るドキュメンタリー。 Netflix映画『ツイスタータウン: ジョプリン竜巻を生き延びて』3月19日 (水)より独占配信 ...
【『セシリアへの拷問ユル過ぎ問題』を妄想力で解決する集い】 ソウシリーズ随一とも言えるクズキャラ…セシリア。 ラストでは、誰もが彼女の悲惨なグロ悶死シーンを期待したであろう。 ところが…あろうことかジグソウ師匠、この鬼畜女を生かしたまま放ったらかし!
最初のめちゃくちゃ加減を振り返って比べるとだいぶ落ち着いてきた寅さん いつも難癖つけてすぐ喧嘩始めるけど今回はちゃんと周りが悪いことが多かった 桜田淳子とのエピソードで寅さんは本当に人情の人だなぁと、、😭 ...
ソダーバーグの新作ということで楽しみにしていたが、その期待を上回ってくれた良作。 最後に明かされる幽霊の正体もそうだけれど、それ以上に後半スリラーへとジャンルが一変すらことに驚いた。 それにしても「過去、現在、未来の同時に存在する」ってのが坂元裕二の ...
下品でグロいのが苦手な人はハマらないかもしれない デッドプール誕生までを1個1個わかりやすく説明されてるのがすごいありがたい すごい可哀想な人生だけど、ヒロインをずっと思い続けて行動するあたりがかっこいい ...
低予算で作られた作品だろうから、陰影の乏しさや線の雑さは致し方ないにしても、3dでありながら固定カメラが出てこないので、対象の存在感が際立たず何もかもが流動的に通り過ぎていく。カットを結ぶことの運動より、自由にカメラの位置を動かせることに意識が置かれ ...
主人公のオスカーは家族と共に少し貧しい暮らしをしています。麻薬密売で逮捕経歴があったり、勤務先を遅刻でクビになったりと少々だらしない部分がありますが、家族を養おうと現在は頑張って暮らしています。そんな彼の何気ない生活は、白人警官の引き起こした凄惨な事件によって突如として終わりを迎えてしまうのでした。2009年1月1日、カリフォルニア州サンフランシスコにある地下鉄のフルートベール駅で実際に起きた、何 ...
『マーベルズ』から1年以上期間を空け、遂に公開されたMCU最新作。『エンドゲーム』で引退したスティーブに代わり、盾を受け継いだサムを主演にした「キャプテン・アメリカ」ということもあり、迷走していたシリーズの仕切り直し的な側面もある本作ではあるが、『マーベルズ』よりはいくらかマシではあるけど、何とも微妙な出来の映画で、やっぱり今後のMCUが心配になった。 スティーブ・ロジャースから盾を受け継いだサム ...
自分用の目安  ★なし→→途中ギブアップ ★1.0〜1.9→見終えるのがしんどかった ★2.0〜3.0→つまらなかった ★3.1〜3.4→普通、観たの忘れそう ★3.5〜3.7→まあまあ ★3.8〜… ...
軋轢のある親の認知症と向き合うのは、親への怒りを盾にして子は自身を守って育っているため、かなりしんどい というのが映像で伝わる。はじめから題名通りに 出来事が起こるが、最後の瞬間までさらに題名の意味を知るというストーリーは見事。認知症の人は ...
原作『Queen's Ganbit』の映画化で、監督はブラジル人のカリン・アイヌーズ。7人との妻を娶った暴君ヘンリー八世と最後の妻の描く、濃密な人間ドラマ。16世紀のチューダー朝の話で、史実を基にした創作という作りが面白い。